熟年カップルが離婚する原因|その後は幸せなのか?後悔しない為の準備方法とは?

熟年カップルが離婚するのは何が原因と考えられるのでしょうか?

長年連れ添った熟年カップルが離婚する原因として考えられることは、大きく分けて2つ考えられます。それは性格の不一致と互いに愛情を抱かなくなるということです。

日本では年間約12万人もの夫婦が離婚をしており、そのうちの約55%が60歳以上の熟年カップルとなっています。この熟年夫婦が離婚する原因でもっとも多いのが性格の不一致と挙げているほどです。

しかしなぜ今更それが離婚原因となるのかと一見不思議に感じますが、これは男性が定年退職を迎えることも離婚の引き金になっているといえます。20代から50代の男性の場合働き盛りの年齢で、自宅にいる時間が非常に短いものでしょう。

夫婦といえども1日に長くても12時間程度した顔を合わせないという場合もあります。ところが男性が定年退職を迎えると24時間夫と妻は顔を合わせるようになり、今まで気づかなかった「性格の粗」も見えてくるものです。

また夫婦になると家族という関係になることで異性に対する愛情も抱かなくなり、性格の違いを認めることも難しくなります。互いに妥協ができなくなる年代が熟年世代とも言え、一気に不満という気持ちが爆発することで互いに別々の人生を歩む離婚をするわけです。

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熟年離婚したその後は?幸せなのかどうかはそれぞれ人によって異なります

夫婦が50才を過ぎてからの離婚が熟年離婚だとされています。離婚の原因は浮気や性格の不一致、嫁姑の不仲、ドメスチックバイオレンスやパワハラなど様々で、離婚後の双方の暮らしもまたさまざまなものとなっています。

ただ一つ特徴的なこととしては、熟年離婚した多くの女性が貧困という問題を抱えていることです。若い時の離婚であればその後仕事も見つけやすいのですが、50才を越えて衣食住をまかなうことのできる仕事を見つけるのは容易ではありません。

一度貧困に陥ってしまうとそこから抜け出すことは難しく生活保護を受けることも珍しくはありません。そういった女性を救うため最近年金分割の制度ができましたが、それは夫の年金総額の婚姻期間部分だけで、しかもその中の厚生年金部分だけなのでかなり低い金額となってしまうのです。

熟年離婚したその後のポジティブな面として自由な時間が増えたり、精神的・肉体的な苦痛から解放されるという点があります。その逆にネガティブな面としては先ほどの金銭面での大変さ、孤独、生活の中で何かあったとき頼れる人がいないこと、生活がだらしなくなったりして健康に気を付けたり注意してくれる人がいないことなどがあげられます。

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熟年離婚をする場合、後で後悔しない為の準備方法とは?

熟年離婚をするのであれば、した後に困らないように入念な準備が必要です。では具体的にどんな準備をすればよいのかというと色々あります。

まず仕事をしていない場合は資格を取ったり仕事探しをしておきましょう。仕事を見つけておけば、離婚しても路頭に迷うという事はまずありません。

また毎月の生活費がいくら必要かという事を詳しく調べておくという事も重要です。生活していくのに毎月いくら位かかるかとか、財産分与でどれくらい手元に残るのかも合わせて調べておくと良いです。

他にも年金はいくらもらえそうかとかも調べておくと精神的に楽になります。それから住居はどうするかという事も忘れてはいけません。

今ある家に住むのか、それとも新たにどこかへ移り住むのか、それは賃貸なのか購入するのか等色々な選択肢があるので、それを熟年離婚前に決めておきましょう。ただ年齢を重ねていくと家を借りにくくなるので、なるべく購入するという形をとった方が良いです。

あと一人で暮らす事になった時のシミュレーションをしておくというのも重要です。女性だと重い荷物を運ぶ時や防犯はどうするかという事も考えておく必要があります。

男性の場合は自炊の勉強をしたり、洗濯や掃除等の家事も一人で一通り出来るようにしておくと良いです。

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